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水産放浪歌
水産放浪歌
富貴名門の女性に恋するを純情の恋と誰が言うぞ
暗鬼紅灯の巷に彷徨う女性に恋するを不情の恋と誰が言うぞ
雨降らば雨降るもよし風吹かば風吹くもよし
月下の酒場にて媚を売る女性にも純情可憐なる者あれ
女の膝枕にて一夜の快楽を共に過ごさずんば 人生夢もなければ恋もなし
響く雷鳴 握る舵輪 睨むコンパス六分儀
吾ら海行く鴎鳥 さらば歌わん哉
吾らが水産放浪歌
心猛くも鬼神ならず 男と生まれて情けはあれど
母を見捨てて浪越えてゆく 友よ兄等よ何時また会わん
朝日夕日をデッキに浴びて 続く海原一筋道を
大和男子が心に秘めて 行くや万里の荒浪越えて
浪の彼方の南氷洋は 男多恨の身の捨てどころ
胸に秘めたる大願あれど 行きて帰らじ望みは持たじ
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水産学部生は杉本(2)の上は5年目までいないので、3年ぶりとなった水産追いコン。
3年間の空白は大きく、ほとんど全員が水産放浪歌を知らなかったが、水産追いコンを
期にみんなが覚えた。その後はたまにきよたでも歌われた。
北海道大学恵迪寮寮歌のページ
でメロディを聴くことができる。リンク切れの場合は
ここ。
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