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草は萌え出で(昭和53年第70回記念祭歌)

草は萌え出で

 朝倉仁樹君 作歌
 田坂幸平君 作曲

草は萌え出で郭公は鳴き 憧れ睦ぶ宿舎に
疾風怒濤の渦の中 明り求めて放浪いぬ
巷の塵をふり払い 悠々迪を歩まなん

蛮声放歌乱舞する 姿雄々しき吾なれど
原始林の可憐な白花に 心ふるわす春もあり
清き乙女子去りて行く 恋に涙す秋もあり
    
気高き野心の男の児等が 士幌に山小屋をうち建てぬ
十勝の山と平原に抱かれ 果てなく魂翔けるなり
厳しき北の大地より 新たな夢に飛びたたん

読み飲み語り夜は明け 熱き情に年は経り
ああ青春の祭日も はや七十を数うなり
寮生よ再び楡影に 三十年後に集わなん

それまでもたまに歌われていたが、部長が波多野になってから急に歌う回数が 増えた寮歌。彼の好みにより草は萌え出では瓔珞磨くを駆逐してしまった。 士幌小屋に行ったことがある人には思い入れのある歌かもしれない。 北海道大学恵迪寮寮歌のページ でメロディを聴くことができる。リンク切れの場合は ここ