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都ぞ彌生(明治45年度寮歌)

楡陵謳春賦

吾等が三年を契る絢爛のその饗宴はげに過ぎ易し
然れども見ずや穹北に瞬く星斗永久に曇りなく
雲とまがふ万朶の桜花久遠に萎えざるを

寮友よ徒らに明日の運命を嘆かんよりは 楡林に篝火を焚きて
去りては再び帰らざる 若き日の感激を謳歌はん

明治四十五年度寮歌
横山芳介君 作歌
赤木顕次君 作曲

都ぞ彌生

都ぞ彌生の雲紫に    花の香漂ふ宴遊の筵
尽きせぬ奢りに濃き紅や その春暮れては移らふ色の
夢こそ一時青き繁みに  燃えなん我が胸想ひを載せて
 星影冴かに光れる北を
 人の世の 清き国ぞとあこがれぬ

豊かに稔れる石狩の野に 雁遥々沈みてゆけば
羊群声なく牧舎に帰り  手稲の嶺黄昏こめぬ
雄々しく聳ゆる楡の梢  打振る野分に破壊の葉音の
 さめやく甍に久遠の光
 おごそかに 北極星を仰ぐかな

寒月懸れる針葉樹林   橇の音凍りて物皆寒く
野もせに乱るゝ清白の雪 沈黙の暁霏々として舞ふ
あゝその朔風飄々として 荒ぶる吹雪の逆まくを見よ
 あゝその蒼空梢聯ねて
 樹氷咲く 壮麗の地をここに見よ
 樹氷咲く 壮麗の地をここに見よ

木曜夜の部会の後に行われる18条のきよたでの飲み会。その最後に寮歌が3曲歌われるが、3曲目に必ず 歌われるのがこの歌。部長が前口上をかけ、みんなで一声に「みーやーこーぞやーよいー」。その後に3番 まで歌っていた。なぜ3番までなのかは知らない。北大混声合唱団による都ぞ弥生、 wavファイルraファイル